にんにく麹の日持ちはどれくらい？変色しても食べられる？正しい保存方法も調査！

にんにくを米麹と塩で発酵させた万能調味料「にんにく麹」が話題です。

今回は、にんにく麹の日持はどれくらいなのか、変色しても食べられるのか、正しい保存方法について詳しく紹介します。

 

にんにく麹の日持ちはどれくらい？

にんにく麹の日持ち＜常温＞

にんにく麹を手作りする作るときは、発酵させるために常温で1週間ほど置きます。

ただし、常温では日持ちしないため完成後にすぐに使い切らないときは、なるべく早めに冷蔵庫で保存したほうがよいでしょう。

常温で保存していると熟成が進んで発酵が始まり、泡が立って糀の粒が盛り上がってくることがあります。

そのような状態になったときは冷蔵庫に入れるとおさまりますが、なるべく早めに冷蔵保存をすることをおすすめします。

 

にんにく麹の日持ち＜冷蔵＞

にんにく麹の日持ちは冷蔵庫で2～3週間ほどです。

にんにく麹は冷蔵保存をしていても発酵は続いているので、風味が変わることがあるので注意が必要です。

美味しく食べるためには冷蔵保存をしてもなるべく早めに使い切ることを心掛けておきましょう。

 

にんにく麹の日持ち＜冷凍＞

にんにく麹の日持ちを長くしたい場合は冷凍保存がおすすめです。

冷凍すると発酵が止まるので、長期間保存が可能になります。解凍するときは、自然解凍、電子レンジ解凍、どちらも可能です。

 

 

 

にんにく麹は変色しても食べられる？

にんにく麹は緑色や青、茶色に変色することがあります。

変色すると腐ってしまったのではないかと思うものですが、にんにく麹は変色しても食べられるのでしょうか。

 

緑色に変色しても食べられる？

にんにくに含まれている成分が鉄分と反応するとき緑色になることがあります。

そのため、にんにく麹が緑色に変色しても品質や味に影響はなく、問題なく食べられます。

 

青く変色しても食べられる？

にんにく麹が青く変色するのも緑色に変色するのと同様に、にんにくの成分が鉄分に反応するために起こる現象なので、青く変色しても問題なく食べられます。

 

茶色に変色しても食べられる？

にんにく麹が茶色に変色したときは、腐っている可能性が高いので、すぐに破棄したほうがよいでしょう。

また、にんにくは腐ると酸っぱい臭いや異臭がすることがあるので、そのような臭いがするときもすぐに破棄しましょう。

 

にんにく麹の正しい保存方法とは

にんにく麹は冷蔵庫での保存が正しい保存方法だといわれています。

特に気温が高いときに常温で保存すると、すぐに傷んでしまうので注意が必要です。

にんにく麹を手作りで作るときは、保存容器は事前に煮沸消毒やアルコール消毒をしておくと雑菌の繁殖を防ぎ、良い状態を長く保つことができます。

にんにく麹のおすすめ活用レシピ

にんにくの臭いや刺激が苦手という方も、にんにく麹はにんにく特有の臭いが和らぎ、にんにくの栄養もしっかりと摂ることができるのでおすすめです。

ここではにんにく麹の活用レシピを紹介します。

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にんにく麹には疲労回復や風邪の予防、抗酸化作用もあるので、アンチエイジング効果も期待できます。

体や美容に良い効果が期待でき、自宅で簡単に作ることができるので、是非ためしてみてくださいね。