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発酵調味料

米麹は食べ過ぎに注意が必要?1日の摂取量および効果的な使い方までを調査

米麹 食べ過ぎ3

米麹はスーパーなど身近なお店で手に入れることができるので、米麹を使って塩麹や醤油麹、甘酒などを作った経験があるという方も多いのではないでしょうか。

健康や美容に良い効果があるだけでなく、いろいろな料理にも美味しく活用できる米麹ですが、米麹は食べ過ぎに注意が必要なのでしょうか。

1日の摂取量と効果的な使い方を調査しました!

 

米麹を食べ過ぎるとどうなる?

米麹 食べ過ぎ2
麹には腸内環境を整える作用がありますが、米麹を食べ過ぎると逆に腸内バランスを崩してしまうことがあります

腸内細菌には悪玉菌、善玉菌、日和見菌の3種類があり、この3つの菌のバランスが「1:2:3」であると良いと言われています。

体調や年齢によりこのバランスは変化しますが健康を維持するためには善玉菌を増やす必要があります。

 

麹を摂り過ぎると、3つの菌の1つである日和見菌が増えてしまうため、腸内バランスが崩れてしまうことがあります。

米麹は体に良いからと言って食べ過ぎてしまうと逆に体に悪影響を与えることがあるので食べ過ぎには注意が必要です。

ゆみ
ゆみ
日和見菌は健康なときは問題はないのですが、免疫力が低下したり、体が弱っていると悪玉菌と一緒になって悪さをするんです(>_<)

 

米麹の1日の摂取量はどれくらいが良い?

米麹 食べ過ぎ1
米麹の1日の摂取量はどれくらいが良いのでしょうか。

米麹は甘酒や味噌、塩麹などに使用することが多いので、ここでは米麹を使った甘酒の効果的な摂取量について紹介します。

米麹甘酒の1日の摂取量は?

米麹甘酒は1日に約200mlが適切な摂取量と言われています。

ゆみ
ゆみ
コップ1杯程度を目安にすると良いようです。

 

米麹甘酒を飲むときに注意すること

米麹甘酒は健康や美容に良い効果が期待できる飲み物として話題になっていますが、甘酒は比較的カロリーが高い飲み物なので、飲み過ぎると肥満の原因になることがあります

また、飲み過ぎると腸内バランスが悪くなることもあるので、1日コップ1杯程度の摂取を続けることをおすすめします。

【血糖値が気になる方】や【糖尿病で食事療法を行っている方】はコップ1杯よりもやや少なめの量を摂取するか、主食を少し減らした方がよいでしょう。

 

 

麹を毎日摂るとどんな効果がある?

米麹 食べ過ぎ3
麹には健康や美容に良い効果があると言われていますが、麹を毎日摂るとどんな効果が期待できるのでしょうか。

ここでは、代表的な麹の効果を紹介します。

1、酵素の摂取

体内酵素はでんぷんを分解するアミラーゼやタンパク質を分解するプロテアーゼなどがあり、健康維持に重要な酵素です。

麹に付着している麹菌には酵素を出す作用があるので、麹を摂ることで酵素を摂取することができます。

 

2、腸内環境を整える効果

酵素には腸の善玉菌を増やして腸内環境を整える効果があります。

腸の働きが活性化することで免疫力のアップや代謝の促進など健康維持はもちろんのこと美容やダイエットにも良い効果が期待できます。

 

3、ビタミンB群の摂取

麹菌は発酵の過程でビタミンB群を多く生成します。

ビタミンB群の摂取ができるので、活性酸素の除去や疲労回復、美肌効果が期待できます。

 

ゆみ
ゆみ
ビタミンB群は、エネルギー代謝を促進する大切な栄養素です。

 

 

米麹の効果的な使い方とは?

米麹 食べ過ぎ4
米麹はそのまま食べることも可能ですが、継続して食べ続けるのは難しいものです。

米麹の効果的な使い方としておすすめなのは、米麹から甘酒を作るという方法です。

甘酒はほんのりした甘味で飲みやすいので、美味しく続けることができ、米麹を効果的に摂取することができます。

また、米麹から塩麹や醤油麹を作る方法もあります。

塩麹や醤油麹は、米麹を効果的に摂取できるだけでなく、料理に使うことで旨味や食感も良くなり、お肉や魚を柔らかくする作用もあるのでおすすめです。

ゆみ
ゆみ
いずれも少ない材料で簡単に作ることができます♪
冷蔵で3ヵ月ほど保存できます。冷蔵庫に常備しておくと便利ですよ~♪

 

米麹を使ったレシピ

ここでは米麹を使って作る甘酒レシピを紹介します。

【決定版】砂糖は不要! 米麹で作る甘酒レシピ。炊飯器で簡単&失敗しない基本の作り方

材料
・米…1合
・米を炊くための水…360ml
・冷ますための水360ml
・生の米麹…400g
※乾燥の麹を使う場合は200g

作り方
1、やわらかめにご飯を炊く
洗った米に分量の水を入れて、炊飯器で普通に炊きます。炊きあがりは普通のご飯よりやわらかめ。

2、1に水を加えて冷ます
ご飯が炊けたら、保温したまま1に少しずつ360mlの水を入れて混ぜながら冷まします。
この後麹を加えていきますが、麹は60℃以上で死滅してしまうので、温度計で測って60℃をキープ。温度が下がらなければ少し水を足します。

「この『温度調整』は甘酒を作る上での唯一のポイント。あとは炊飯器に任せるだけなので失敗しません」

3、米麹を加える
3に麹を加え、全体をしっかり混ぜる。

4、濡れぶきんをかけて8時間保温する。
炊飯器のふたを開けたまま濡れぶきんをかけて発酵させる。
この方法で55~60℃の温度をキープでき、6時間以降で甘くなりはじめ、完成目安は8時間。「途中で1〜2度ふきんを湿らせて乾燥を防ぎます」

5、ペースト状になったら完成! 好みで攪拌すればなめらかな口当たりに
ヘラですくってトロッとするぐらいのペースト状になったらできあがり!
粒感のない甘酒を好むなら水の分量を100mlほど多めにします。あるいは、飲む際にブレンダー(スティックミキサー)でなめらかに仕上げるのもあり。

6、密閉容器に入れて保存
清潔な密閉容器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存を。手作り甘酒の消費期限は約1週間なので、使いきれなければ密閉保存袋に入れて冷凍しましょう。

参照:https://mi-journey.jp/foodie/40473/

 

ゆみ
ゆみ
【注意!】既成の米麹甘酒は飲みやすくするために甘味が多く、カロリーが高いものもあるので、既製品を購入するときは成分表示を確認し、摂取量を調整しましょう。

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